不動産登記の登記謄本はオンラインで閲覧可能です。
では、どういった方法で登記謄本を閲覧するのでしょうか。
そこで今回は、
不動産登記の登記謄本をオンラインで閲覧する方法をご紹介します。
▼登記謄本を閲覧する方法
登記謄本は、オンラインで閲覧することが可能です。
具体的には、一般財団法人民事法務協会が運営する登記情報提供サービスを利用します。
利用方法は個人利用と一時利用の2パターンがあります。
■個人利用
個人利用は、利用者登録をおこない月ごとに利用料を払います。
名前と連絡先、クレジットカード情報が必要です。
登録をするとIDとパスワードが送付されるので、ログインすれば閲覧できます。
利用者登録には300円かかり、登記謄本の閲覧をする際は都度利用料金が発生します。
■一時利用
一時利用は、利用者登録をしないで都度クレジットカードで決済する方法です。
個人利用と同様に名前と連絡先、クレジットカード情報を入力します。
登録料はかかりませんが、閲覧する度にIDとパスワードを取得し個人情報を入力しなければなりません。
そのため閲覧が1度のみなら一時利用で問題ありませんが、頻繁に閲覧するのであれば個人利用のほうがおすすめです。
▼まとめ
不動産登記の登記謄本はオンラインで閲覧できるので、場所を選ばずに好きなタイミングで見ることができます。
閲覧方法は、利用者登録をする個人利用と利用者登録をしない一時利用があるので、自身の用途に合った閲覧方法を選びましょう。