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司法書士の資格取得方法についてご紹介

query_builder 2021/11/15
コラム
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司法書士になるためには、司法書士試験に合格する必要があります。
また、法務大臣の認可受けて取得することも可能です。
そこで今回は、司法書士の資格取得方法について詳しくご紹介します。

▼司法書士試験を受ける
司法書士試験に合格し、司法書士会に入会後研修を受ければ司法書士になれます。

▼司法書士試験
司法書士試験は、年に1度おこなわれます。
場所は全国15箇所です。
試験内容は、憲法、民法、刑法、商法、不動産登記法、民事訴訟法、商業登記法、供託法と多岐にわたります。
筆記試験と口述試験があり、両方に合格しなければなりません。
筆記試験は、択一式と記述式の2パターンがあります。
難易度は高く、合格率は毎年3~4%ほどです。
受験資格は学歴や経歴を問いません。

▼法務大臣の認可をもらう
司法書士試験を受けなくても、法務大臣の認可をもらえば司法書士になれます。
条件は、裁判所期間や法務事務官として10年以上もしくは簡易裁判所判事、副検事として5年以上の経歴を持つ場合です。
法務大臣の認可を受けるためには限られた条件があるので、上記の経歴を持つ必要があります。

▼まとめ
司法書士の資格を取得すると法律の知識を活かし、個人や法人の依頼を受け業務をおこないます。
資格を取得するためには、司法書士試験の合格と法務大臣の認可どちらかが必要になりますが、司法書士試験に合格して取得するのがほとんどです。
試験は難易度が高いため、しっかりと試験対策をする必要があります。

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